タカコラム
【~COLUMN~冬こそフットケアが必要な理由】
ネイルプレジャーヒーリングでは、冬も夏と同様にフットケアが大切だとお客様にご提案しています。
夏と違い、素足を出して人に見られるわけでもないのになぜ?と思いますよね?
素足を人に見せる夏の季節なら、お手入れしていないひび割れた踵や伸びっぱなしの爪、爪周りの荒れた甘皮やささくれ、何も塗られていない素のままの爪を人目にさらすのは恥ずかしく感じられるので、フットケアの必要性が生まれます。
ならば足を靴の中にしまい込んでしまう季節はフットケアの必要はなくなるのか?と言えば決してそうではありません。
人目につかないのなら優先順位は落ちると思いがちですが、冬のフットケアの必要性は人に見せるアートなどの装飾や、人に見られるための身だしなみの意味よりも、どちらかといえば「衛生面と健康の維持」の意味合いが大きいのです。
冬は末端の冷えと乾燥の季節です。
冷えからくる血行不良と乾燥により、夏季より足裏の角質は固く溜まりやすく、放っておくとひび割れになります。
角質が溜まると、歩く時も立っている時も靴の中に入りこんだ小石を踏むような痛みが常に付きまとうようになります。
その固い角質がひび割れれば余計に痛み、いつの間にか無意識のうちに痛みをかばいながら歩くようになるので姿勢が崩れ、骨盤や背骨のゆがみにもつながりかねません。
姿勢の崩れから全身の健康を損なう可能性が出てくるのです。
そして傷に至らなくても、角質のひび割れに汚れやばい菌が入り込めば、お風呂でどんなに表面を洗ってもひびに入り込んだ汚れには届きません。
角質除去のケアをしなければ足裏は常に汚れが染み込んだままです。
甘皮や爪の際に入り込んだ汚れも同様です。
自力では取り除けません。
冬はストッキングや保温効果の高い靴下に覆われた足が風通しの悪い靴の中で蒸れますので、そのまま甘皮周りや角質に染み込んだばい菌の温床になります。
そこで、冬の時期も適切なサイクルでのフットケアが重要になってくるのです。
爪周りにこびりついた甘皮も
爪の際に入り込んだ汚れも
足裏の固い角質もすべて除去することで、
ストレスからも解放され、つるつるでふわふわの清潔な足を維持できるのです。
じっさい多くのお客様から満足の声をお聞きしています。
一年中フットケアをするようになってから足の臭いを気にすることがなくなったおかげで突然靴を脱ぐことになっても驚くことなく、いつどこでも堂々と靴を脱ぐことが出来るようになった。
というお声や、
毎朝ストッキングを履くときも、乾燥してささくれだった足の角質に引っ掛かって何足も伝線して、無駄に時間とストッキングを消費することもなくなった。
見えないところもしっかりお手入れが行き届いていることで、人から身だしなみがきちんとしている清潔な人だという印象を持たれ、自分のグレードが上がった。
という数々の喜びのお声をいただいています。
言葉の通り「臭い物に蓋をすることなく」常に堂々としていられることは、自信に繋がるんですね。
私も足のお手入れをしていると、お食事に行った時の「突然の座敷」にも慄くことなく、堂々と靴を脱いでお座敷に上がれます。
ということで、各季節によってそれぞれ理由と必要性があり、一年中フットケアはおすすめなのです。
あなたもいつでも堂々と出せる足になり、常に自信を持って過ごしませんか?
足裏ツルツル目指しましょう!